回折

波動

回折格子

回折格子 ヤングの実験 で光の回折・干渉について扱ってきました。この発展形として、 回折格子 について解説します
波動

ニュートンリング

ニュートンリングは次のようなものです。 図は真横からの断面図です。 平面ガラスと平凸レンズ(片面が平ら、片面が球面)を用います。 これに上から単色光をあてると、同心円状の明暗の干渉縞を観察することができます。 特徴としては、中心部は暗部、外へ向かうにつれ徐々に干渉縞の間隔が短くなっていきます。
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くさび型空気層の光の干渉

くさび型空気層の光の干渉 くさび型空気層 というものは平面なガラス板を二枚用意して合わせ、一端に薄い紙などを挟んだものです。 このくさび型空気層の真上から単色光を照射すると、不思議な模様が浮かび上がります。 これは、空気層で光が干渉して起こる現象です。
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薄膜による光の干渉

干渉条件などの公式?を丸暗記してはいけません。これは理解すべきもの。 そうでないと、応用がききません。
波動

薄膜を含んだヤングの実験

この問題に関しては一度は考え方をマスターしておきましょう。 他にもいろいろ応用がきくようになります。 薄膜を入れた場合のヤングの実験について解説します。
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ヤングの実験

ニュートンの光の粒子説 1700年代 ニュートン(1643-1727)は光は粒子だと考え、 万有引力 によって光の屈折現象を説明しようとしています。 すなわち、光が屈折するのは、光の粒子は万有引力により物体側に加速されるためとしたのです。
原子物理

X線

X線は電磁波の1種で、紫外線よりもさらに短波長(高周波数・高エネルギー)側に位置しています。 透過力が強く、健康診断のレントゲンなどに応用されています。
いまさら聞けない

いまさらきけない!狭い隙間でよく回折するのはなぜ?

回折現象をご存知ですね? 波が障害物の背後にまで回り込む現象。 一般に波長が長いほどその効果が顕著になる。 なぜですか? なぜ波長により回折の度合いが変化するのでしょうか?