エネルギー

原子物理

コンプトン効果・コンプトン散乱

コンプトン効果・コンプトン散乱は電磁波であり波動であるはずのX線が、粒子性をもつことの好例です。 コンプトン効果とは、 「X線を電子に当てた場合、電子によって散乱されたX線の波長がもとのX線の波長よりも長くなる(振動数が小さくなる)」 という現象です。
電磁気

コイルにたくわえられるエネルギー

コイル( 自己インダクタンス $L$ )に電流 $I$ が流れているとき、そのコイルには $U=\dfrac{1}{2}LI^2$ のエネルギーがたくわえられています。コイルにたくわえられるエネルギー図ではネオン管とコイルを並列にして電源に...
原子物理

光電効果の理論

アルベルト・アインシュタイン(1879 - 1955)は奇跡の年 1905年に「光量子仮説」「ブラウン運動の理論」「特殊相対性理論」に関連する五つの重要な論文を立て続けに発表しました。今回は彼の功績の中でものちのノーベル賞受賞につながった光電効果の理論について解説いたします。
力学

エネルギーの原理と保存則

エネルギーの原理について詳しく解説しています。問題を解くうえで陥りがちな勘違いについても解説しています。
電磁気

コンデンサーのエネルギー

コンデンサーに蓄えられるエネルギーについて解説しています。また、電池のする仕事とコンデンサーのエネルギーの関係についても言及しています。
熱力学

熱効率

熱効率は1になりません。これは熱力学第2法則からの結論です。
物理のエッセンス

物理のエッセンス 力学 109番 P90【動画追加】

万有引力による位置エネルギー関連です。通常は無限遠を基準とするのですが、ここでは、地球の地表面を位置エネルギー基準としています。やさしく、くわしく丁寧に解説しています。
物理のエッセンス

物理のエッセンス 力学 99番 P85

力学的エネルギーを使うか、単振動のエネルギーを使うかこの問題では単振動エネルギーを使うことが計算がかなり簡単になることがわかります。ぜひ、どちらもマスターしておきましょう。
物理のエッセンス

物理のエッセンス 熱力学 29番 P24

物理のエッセンス 熱・電磁気編 24ページ  29番について解説します。意外と悩む人も多いかもしれません。
原子物理

【動画追加】高校物理でアインシュタインの特殊相対論 質量とエネルギーの等価式を導こう

【動画追加】アインシュタインの示した有名な式 $E=mc\,^2$ をご存知でしょうか?実はこの式を導くのは高校程度の物理の知識があれば可能です。ここでは、一緒に導いてみましょう。
力学

単振動のエネルギー解法2種 これでわかる! 

単振動のエネルギーの解法には2つあります。力学的エネルギーを使って解く方法(重力の位置エネルギーを使います)単振動エネルギーという考え方で解く方法(重力の位置エネルギーを使いません)この二つの違いと理論についてわかりやすく解説します。
物理のエッセンス

動画解説エッセンス コンデンサー EX2 64ページ

物理のエッセンスの電磁気編コンデンサーの例題 EX2 について解説します。エネルギーの原理を使って解いていきます。動画解説物理のエッセンスの電磁気編 P64 の EX の問題を参照してください。動画解説を行っています。 解説物理のエッセンス...
物理のエッセンス

動画解説エッセンス コンデンサー36*番 64ページ

物理のエッセンスの電磁気編コンデンサーの36番について解説します。コンデンサーのエネルギーの問題ですが、基本的な考え方は力学的なエネルギーの問題と変わるところはありません。世の中のエネルギーは形を変えて保存されていくわけですから。