電磁気

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電位法によるコンデンサー回路の解法

電位法によるコンデンサー回路の解法 コンデンサー回路 は結構計算量が多く、ややこしくなることも多いのですが、電位法を用いれば短時間で、すっきりと解けたりします。
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電気振動 交流の基礎9

RLC並列共振 で解説したように、共振周波数では、コイルとコンデンサーが作る閉回路で振動電流が流れます。 この現象を 電気振動 とよびます。電験三種の理論対策にも
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共振 交流の基礎8

RLC直列回路・並列回路の共振について詳しく解説しています。電験三種の理論対策にも
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力率と消費電力 交流の基礎7

交流回路ではコイル・コンデンサーでは電力を消費しません。 したがって、回路全体の消費電力は抵抗におけるものを考えればよいことになります。電験三種の理論対策にも
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RLC並列回路その2 交流の基礎6-2

RLC並列回路その2 交流の基礎6-2 前回のRLC並列回路でインピーダンスを計算で求めましょう。電験三種の理論対策にも
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RLC並列回路 交流の基礎6

交流のRLC並列回路について、インピーダンス、位相、などについて詳しく解説しています。電験三種の理論対策にも
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RLC直列回路その2 交流の基礎5-2

交流の基礎5-2 RLC直列回路その2 前回のRLC直列回路を違う観点で再検証します。電験三種の理論対策にも
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RLC直列回路(ベクトル)交流の基礎5

今回は直感的に理解しやすいように、交流の波に対する等速円運動の参考円を考えてみます。 この場合、RLC直列回路であるので、電流 $I$ は各素子に対して共通です。 電源の電圧 $V$ は、コイル・コンデンサー・抵抗 にかかる電圧の位相差を考えて、それらをベクトル的に合成して得ます。電験三種の理論対策にも 電源電圧 $V$ の、数学的計算による導出は次回予定です。
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交流とコンデンサー 交流の基礎 4

交流の基礎 4 交流とコンデンサー 交流とコンデンサー 交流とコンデンサーの関係について解説しま す。電験三種の理論対策にも
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交流とコイル 交流の基礎 3

今回は交流電源にコイルを接続した場合について考えていきます。 リアクタンス・位相のずれについて解説します。電験三種の理論対策にも
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交流と抵抗 交流の基礎 2

交流と抵抗 実効値と消費電力の解説です。電験三種の理論対策にも
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交流の発生 交流の基礎 1

交流の発生の原理について、くわしく解説しました。電験三種の理論対策にも
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コンデンサーと耐電圧

コンデンサーにかけられる最大の電圧を求める場合、並列接続の場合は簡単なのですが、直列接続の場合はやや注意が必要です。
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トランス 変圧器の原理

交流電源を採用する理由の一つに、変圧の容易さが挙げられます。 今回解説する変圧器を使えば、交流の電圧を簡単に変えることができるのです。 このとき、一次コイルの巻き数を $N_1$ 、二次コイルの巻き数を $N_2$ とした場合、一次側の電圧実効値 $V_{1e}$ と2次側の電圧実効値 $V_{2e}$ は次の式に従います。 $V_{1e}:V_{2e}=N_1:N_2$ 
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コイルにたくわえられるエネルギー

コイル( 自己インダクタンス $L$ )に電流 $I$ が流れているとき、そのコイルには $U=\dfrac{1}{2}LI^2$ のエネルギーがたくわえられています。 コイルにたくわえられるエネルギー 図ではネオン管とコイルを並列にして電...
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相互誘導と電位

相互誘導 について解説しています。 また、勘違いしやすい 電位 問題についても扱っています。
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自己誘導

コイルに流れる電流が変化する場合、変化を打ち消す向きにコイルに誘導起電力が生じます。 これをコイルの自己誘導といいます。
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渦電流

渦電流とは、電磁誘導により金属板上などで、誘導電流が渦状に流れるという現象です。 この現象を応用したものに、IH(Induction Heating)があります。
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電磁誘導

コイルに対して磁石を動かす、磁石に対してコイルを動かす・・・・こういう場合にコイルには起電力が生じ、回路を作ってやると誘導電流が流れます。 または磁場中で導体棒を動かすときも誘導起電力が生じます。 今回は、電磁誘導について解説します。
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ホール効果

導体や半導体に磁場をかけることで、内部を運動する電子などのキャリアにローレンツ力がかかります。 そのため、導体内部ではキャリアの偏りが生じて、電位差を生じます。 この現象をホール効果といい、この電位差をホール電圧といいます。
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