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電磁気

交流とコイル 交流の基礎 3

今回は交流電源にコイルを接続した場合について考えていきます。 リアクタンス・位相のずれについて解説します。電験三種の理論対策にも
電磁気

交流と抵抗 交流の基礎 2

交流と抵抗 実効値と消費電力の解説です。電験三種の理論対策にも
電磁気

交流の発生 交流の基礎 1

交流の発生の原理について、くわしく解説しました。電験三種の理論対策にも
電磁気

コンデンサーと耐電圧

コンデンサーにかけられる最大の電圧を求める場合、並列接続の場合は簡単なのですが、直列接続の場合はやや注意が必要です。
物理のエッセンス

物理のエッセンス原子分野 37番

物理のエッセンス原子分野 37番 の解説です。 この場合の運動エネルギーが質量の逆比に分配されることを解説します。
波動

左右から振幅だけが違う波を合成しても定常波はできない!

定常波は振幅、波長、周期、波の速さが全く同じ波が一直線上・左右からぶつかる時に生じます。 しかし、波長、周期(波の速さ)が全く同じで、振幅だけが違う波が一直線上左右からぶつかる場合、合成波は移動していくように見えます。
電磁気

トランス 変圧器の原理

交流電源を採用する理由の一つに、変圧の容易さが挙げられます。 今回解説する変圧器を使えば、交流の電圧を簡単に変えることができるのです。 このとき、一次コイルの巻き数を $N_1$ 、二次コイルの巻き数を $N_2$ とした場合、一次側の電圧実効値 $V_{1e}$ と2次側の電圧実効値 $V_{2e}$ は次の式に従います。 $V_{1e}:V_{2e}=N_1:N_2$ 
電磁気

コイルにたくわえられるエネルギー

コイル( 自己インダクタンス $L$ )に電流 $I$ が流れているとき、そのコイルには $U=\dfrac{1}{2}LI^2$ のエネルギーがたくわえられています。 コイルにたくわえられるエネルギー 図ではネオン管とコイルを並列にして電...
電磁気

相互誘導と電位

相互誘導 について解説しています。 また、勘違いしやすい 電位 問題についても扱っています。
電磁気

自己誘導

コイルに流れる電流が変化する場合、変化を打ち消す向きにコイルに誘導起電力が生じます。 これをコイルの自己誘導といいます。
過去問

2021年度大学入学共通テスト物理基礎 解説

物理基礎概評 大学入学基礎テスト 物理基礎 について解説します。 大学入学共通テスト 2021年度 注目の第1回目です。  難易度・・・センター試験と比較すると易しめ  問題量・・・センター試験と比較するとやや増  配点・・・・相変わらず1問1問の配点が高く、ちょっとした失敗が大きな失点につながる  時間・・・・時間には比較的余裕があったのでは?
過去問

2021年度大学入学共通テスト物理 超詳しく解説

2021年度大学入学共通テスト物理概要 大学入学共通テスト 2021年度 注目の第1回目です。 今回は大学入学共通テストについて、解説を行います。 問題概観としては、よく練られた問題で理解力を問うという印象です。 公式暗記・パターン暗記組は苦戦したでしょう。
物理のクイズ

物理の常識テスト 共通テスト小問対策にも!

物理の常識クイズです。 あなたは間違った常識にとらわれていませんか? 問題にトライしてください。 共通テスト小問対策にも!
過去問

【動画解説】共通テスト 平成30年度試行解いてみた

共通テスト 平成30年度試行解いてみた 今さらですが、思いついて試行テストを解いてみました。
電磁気

渦電流

渦電流とは、電磁誘導により金属板上などで、誘導電流が渦状に流れるという現象です。 この現象を応用したものに、IH(Induction Heating)があります。
電磁気

電磁誘導

コイルに対して磁石を動かす、磁石に対してコイルを動かす・・・・こういう場合にコイルには起電力が生じ、回路を作ってやると誘導電流が流れます。 または磁場中で導体棒を動かすときも誘導起電力が生じます。 今回は、電磁誘導について解説します。
電磁気

ホール効果

導体や半導体に磁場をかけることで、内部を運動する電子などのキャリアにローレンツ力がかかります。 そのため、導体内部ではキャリアの偏りが生じて、電位差を生じます。 この現象をホール効果といい、この電位差をホール電圧といいます。
電磁気

サイクロトロン

荷電粒子を加速するための装置の一つが今回解説する「サイクロトロン」です。 サイクロトロンはローレンツ力と電場からの力の組み合わせにより、荷電粒子を加速することができます。 サイクロトロンは円運動しながら加速していくため、直線加速器にくらべて、非常にコンパクトにできるのが特長です。
電磁気

ローレンツ力を受ける荷電粒子の運動

ローレンツ力は荷電粒子に対して仕事をしない。よってエネルギーは増減しない。 磁場に垂直に進入した場合は、荷電粒子は等速円運動をし、その周期は荷電粒子の速さに無関係である。 磁場に斜めに進入した場合は、螺旋(らせん)運動をおこなう。
電磁気

ローレンツ力

フレミングの法則で出てきた、導線にはたらく力はどこからきているのでしょうか? ここではその原因として、導体中の電子にはたらく力(ローレンツ力)を考えてみます。