さあ原子分野までやってきたあなた、物理の世界のすばらしさをきっと感じていることでしょう。
この原子分野は高校3年生の後半で学習することが多いので、受験も迫り落ち着かない中で授業に臨むこともあるかもしれません。
そのため、時間切れ気味で、原子まで手が回らず入試に臨む人も多いのが現状です。
しかし、原子分野はあまり出ないと思いこんでいると手痛いしっぺ返しを食らうこともあります。
近年、特に私大や国公立の2次入試での出題率は上がってきています。
センターでは今のところ選択問題ですが、普通に出題されてもおかしくありません。
原子分野は難しい!と思い込んでいるあなた。
原子分野は今までしっかり学習してきたら、その知識をちょっと活かすだけでモノにすることができます。
どちらかというとカンタンな部類だと思っていいでしょう。
だから、この分野を捨ててしまうなどもったいないことです。
エッセンスの次は良問、そして名問がおすすめです。
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1
ノーベル賞受賞の光電効果の登場です。
このあたりはなかなか面白いと感じる人もいるのではないでしょうか?
アインシュタインの考えをじっくりと検証してください。
2
やはり光電効果の実験ですね。
このグラフの意味と光電効果の特性の関係を理解することが重要です。
ただの丸暗記にならないように注意してください。
動画の一部に言い間違えがありました。最初のほうで運動エネルギーを仕事関数といい間違えています。
いったん動画をとめます。m(. .)m
3
これもグラフの読み解きが大事な問題です。
しっかりと考えましょう。
4
光電効果の問題ですが、なぜ古典光学では解決できなかったのかを理解することも重要です。
15
X線の発生についてです。
古典的なエネルギーの考え方がしっかりと身についていれば容易ですね。
16
X線の特性グラフを読み解けるよう努力してください。
最短波長はどのように決まるのかをしっかり理解すべきです。
17
特性X線と連続X線の発生の違いはどこから来るでしょうか?
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