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日常生活において、加速する場合は明らかに負荷を受けます。
つまり車が加速度運動する場合はシートに背が押し付けられますね。
また、電車が急停止すると、前へつんのめって転んだりするかもしれません。
この加速度が大きいと状況によっては体へはかなりの負担となります。
ロケットの搭乗員の受ける加速度は非常に大きいため、厳しい訓練が必要となります。
加速度について
どれだけ速くても加速度が0であれば、なんら負担は感じないはずです。たとえば、高速で飛ぶジェット旅客機の中でも快適に過ごせますよね。
つまり、人体にとって危険なのは速さではなく加速度なのです。
では次の場合はどうなるのでしょうか??
考えてみよう

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あなたが、窓から飛び降りれば簡単に加速度 $9.8 \:\mathrm{m/s^2} $ を得ることが出来ます。これを$ 1G $というのですね。
この加速度はかなり大きいのですが、そのときにはあなたには(少なくとも落下中は)負荷がかかりません。しかし、スポーツカーで$ 1G $ の加速すると、慣れない人は失神しかねないのです。
実際私は、EVのテスラを試乗して「insane mode」でフル加速したときに頭がクラッとしました。
両者とも、同じ加速度で運動しているのになぜこんなに違うのでしょうか。
ちょっと考えてみませんか?
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答え
・・・もう少し考えてみてください。
答えをコメント欄でいただけるとうれしいです。
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