波動から屈折およびレンズに関する問題を集めてあります。
エッセンスの次は良問、そして名問がおすすめです。
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ホイヘンスの原理から屈折の原理を考えます。
なぜ屈折できるのかを理解しておきましょう。
この場合屈折率がより大きい媒質の中では波の進む速さは大きくなります。
Ex P.126
屈折に関する式を考えています。
リンクとしてこちらも参照してください。YouTube 動画解説 波動基礎
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全反射が起こる場合も屈折の一つの場合ですから、全反射の式を丸暗記する必要は全くありません。
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夜は遠くまで物音が聞こえるのはなぜでしょうか?
昔の人が聞いたタヌキばやしの正体が明らかになるはずですよ。
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これも良くある問題です。
全反射現象を正しく理解できているかがかぎとなります。
式を立てるときは、屈折の法則を思い出してください。
それと、スネルの式は掛け算バージョンをおススメします。
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これも良く見る問題ですね。
これをさらに応用した問題が出る可能性があります。
最初は動画を見て特有のやり方を習得してしまいましょう。
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レンズは中学校でも習っています。
特に凸レンズについては作図はみなさんおおむね大丈夫なようですが、根本理解ができていないとこういう問題を時間内に解くことは難しいでしょうね。
基礎理解がもう一つという人は、ふりかえって復習しましょう。
それが結局近道です。
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組み合わせレンズですが、虚光源を扱うこの問題は難易度が高い問題です。
まずやったことがない人は解くのは厳しくなります。
ここでしっかり考え方を身につけてください。
こちらの記事でも詳しく解説しています。
虚光源と組み合わせレンズ
虚光源と組み合わせレンズについては一度は問題を解いておくべきでしょう。
ここでは詳しく図解して解説しています。
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