受験生の1月2月の過ごし方 死にものぐるいで勉強しよう
センター試験も終わりホッとしている人も多いでしょう。
例年ここで気が抜けてしまい、2月を無駄に過ごしてしまう人が続出します。
いままでそういう人をたくさん見てきました。
しかも、受験に行くとき、旅行気分で友達とつるんでいったりすると、なんとなく開放的になってしまい、気が抜ける人が多くなります。
この時期は死に物狂いで勉強すべき時期なんです。
ここでどこまでやれるかどうかでその後の運命が決まります。
一分一秒も惜しんで勉強しましょう。
国立2次試験までの過ごし方
考えても見ましょう。
始まる前、あれほど期待の大きかった夏休みだって40日間なんですよ。
センターが終わってから国立大学の入学試験がある2月末と3月まで一体何日あるのでしょうか?
そうです。夏休みに匹敵するくらいの日にちがあるんです。
ここで頑張れる人とそうでない人では超絶大きな差ができかねないのです。
ここで気を抜いてしまえばこれまでの苦労が水の泡!となりかねないですよ。
高まる勉強密度
センター試験終了後は、高校生は自宅学習となっているだろうから(浪人生もだが)、一日中受験勉強に当てることができる。
まず、通学に時間をかけなくても良くなる!
遠距離の人には朗報だろう。
そうなると、受験生であれば自宅ではこの時期は一日12時間は勉強できる!
次に、2次試験の科目は絞られているので、勉強する科目がセンターまでに比べると格段に少ないはず。
まず、理系なら 数学・英語・物理・化学(あるいは2科目から1つ選択)+ 国語 の 3~5 科目 となります。(一部の難関大学では国語をかされることもあります)
学校に通っている普段、スキマ時間やその他時間をふくめ一日6時間勉強できていたとします。
そうすると、まず単純に時間で2倍、そして科目を絞れることで2倍。
集中力が高まりスイッチが入って2倍。
となるなら、まず勉強の密度は今までの6~8倍とみてよいのではないでしょうか?
そう考えると、ここで頑張る事ができれば大きく飛躍することも可能です。
この時期、現役生が浪人生を抜き去るのもよくあることです。
試験までとにかく死にものぐるいで頑張るべき!
これをできるかできないかでその後の人生がまるで違ってくるかもしれない。
例年、絶対に無理だと思われた大学の合格を勝ち取る人が少数います。
それは、一つにはこの1月2月にジャンプをした人なのではないでしょうか。
受験生諸君、気を抜かずに頑張れ!最後に日和れば後悔するかも。
健闘を祈る。
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